とても狭い空間ですが、地元にはたくさんのお手伝い案件があります。
昨日は防災拠点運営委員会で避難場所の設営予行練習をした。発災時には多くの人が避難場所に殺到することが予想される。本郷小学校体育館には200人収容が限界だろうか、殺到する人たちをまずは落ち着かせて受付を済ませる。どこのだれ?家族は?個人情報だけど聞かないと、防災拠点にはあらゆるところから問い合わせがくる、なるべく速やかに回答するために役に立つ受付作業になる。
受付を終えた人は、避難所で決められた場所に落ち着いてもらう。その落ち着く場所も事前に区画しておく。1m×2mで養生テープで区画しておく。それぞれの区画に油性マジックで記号を付して番地を刻んでおく。受付で受け入れた人と家族を各区画に、番地を指定して誘導する。
避難所には支援物資を受け入れる区画と避難者が休む区画を用意する。
防災訓練は役員が何回やっていてもいざとなればどれだけ役に立つのだろう。自分は町内会の理事で、たまたま防災拠点の運営委員を担っているけれど、いざ発災時には町内会で役割もあり、民生委員としての役割もある。自分の安全を第一にしろとも言われている。いったいこの防災拠点を担うのは誰なんだろうと思う。
防災の基本は地元、町内会が一番大事だと思う。隣の人を心配するのはその隣の人なのだ。町内会ってとても大事だと思うんだけど、会員が少しずつ減っているのが心配。
震災時に一番頼りになるのはお隣さんです。自治会に参加しましょう。